先輩からのメッセージ

システム運用保守から新機能開発まで、幅広い業務に挑戦中
現在は、主にプログラマーとして、システムの運用保守や新しい機能の開発に携わっています。プログラムのコーディングやフロントエンド関連の作業から、インフラストラクチャの運用保守に至るまで、多岐にわたる業務に取り組んでいます。さらに、約3年目からは上流工程である設計にも少しずつ携わっており、プロジェクト全体に貢献できるよう積極的に取り組んでいます。
システムの力に惹かれて。未経験からWEBプログラマーへ
入社の決め手は年齢不問だったことです。 以前は港湾荷役作業員として、フォークリフトの操縦などの業務に従事していました。ある時出向した職場はとても忙しそうでしたが、そこで使用されているシステムが忙しい職場の業務を支えていることに興味を持ち、WEB関連のプログラミングやシステムエンジニアリングの分野に挑戦したいと思うようになりました。
当時「プログラマー35年定年説」といった、年齢制限についての議論がネット上で広まっていました。私は30歳も近かったため、チャレンジすることにずっと迷いがありました。 転職を決意し、職業訓練を経てICTの採用面接を受けた際に、年齢について心配していることを話しました。社長や役員から「年齢は関係なく、40前後でもコードを書いている人もたくさんいる。大丈夫」という助言をいただき、その言葉に励まされて入社を決断しました。
基礎を固めた3ヶ月間の研修後、多様な実務を経験
入社後は3ヶ月の研修がありました。PCのタイピングの練習から、プログラマー・システムエンジニアとしての基礎を学びました。 その後はひたすら実戦です。まずHTMLコーディングの案件を担当し、WordPressサイトの構築、開発のプログラマー担当、ネットワーク・サーバー案件などを担当しました。
思い通りに動くシステムと感謝の言葉が生む達成感
入社したばかりの頃は、「システムが思い通りに動いている」ことに感動をしていました。作業完了後に「お疲れ様でした」と声をかけられると充実していることを感じますし、自分が携わったシステムが「使いやすくなった」と評価をされた時はとてもうれしいです。
将来の目標は、一人でお客様対応と上流工程を担当すること
今は先輩社員に同行してお客様のところへ伺い、ヒアリングや設計をしていますが、将来的には、お客様のところへ一人でも行けるようになり、上流工程をこなせるようになりたいです。

案件の進行を滞りなく進めるプロジェクトマネージャーの仕事
案件のマネジメントを担当しています。プロジェクト全体の責任者として要件を把握し、スケジュール管理や作業スタッフや外注先の確保、作業の振り分け、品質とコストの管理など、案件が納期までに滞りなく進むように取り仕切ります。
フリーランス時代にICTからの受注が縁で入社
元々はフリーランスのエンジニアとして仕事をしていて、ICTから仕事を受注したこともあり、当時社内に知り合いが多く、勧誘を受けて入社を決めました。
会社員として得られる社会的信用と大規模プロジェクトの機会
会社員になるメリットは、まずは社会的信用が得られること、ローンが組みやすいことです。また、収入面が安定します。そして何より大きいのが、フリーランス(個人)では参画できないようなプロジェクトに関わることが出来ます。
デメリットは、時間の自由が利きにくくなることと、社内では社員全員がマルチタスクをしているので、他の人に時間の都合を合わせる必要があることです。
お客様の声を反映し理想を実現する案件マネジメント
お客様先へお伺いし、お客様から直接ご意見や意図を聞き取りに行けるので、ご要望に沿って案件をマネジメントに反映でき、お客様の理想を実現できる事です。
私は社内で新しいツールやサービスの選定も手がけています。新しいものを取り入れるのが好きなので、理想的な仕事の一つです。私が選んだツールやサービスによって、社内の効率向上が実感できると、喜びを感じます。
また、今の仕事は管理職に近いので、年相応の立場の仕事が出来ていると思います。
マネジメント専念へ向けた若手育成と時間創出の挑戦
現在はマネジメントやディレクションをしながら、必要に応じてコーディングなど制作の仕事も対応していますが、いずれはマネジメントに専念したいです。そのために制作の仕事を担当してくれる若手を育てるのと、作業の効率化を進め時間を作ることが目標です。