職場の環境と特徴
ICT株式会社の職場環境と、企業としての特徴をご紹介します。
企業としての方向性
ICT株式会社は現在、事業拡大・人員増員を進めており、企業として次のステージへのステップアップを目指しています。
「できる人材」を多く集め、またはその素養のある人材を育成し、
「全員が主体性を持って動けるチーム」を年計画で作り上げます。
これにより、クライアントの収益性や問題解決への貢献度をいっそう高めます。
また、社内での商品開発・サービス開発においては、チームとして業務の改善、品質の改善に取り組み、
より大きくやりがいのある「ものづくり」に取り組んでいきます。
考えて動いて、求められるものをつくるのが楽しい、お客様に喜ばれるのが楽しくて仕方が無い。
そんなやりがいのある組織・チーム作りをおこなっていきます。
業務の特徴
- 全ての案件において、合理性を優先します
- 企業モラル上Webには公表していませんが、都心の大手企業様の実績や、継続したお仕事があります
- 力が付けば、大きな案件も責任者としてお任せします。逆に、力不足の状態で無理させる事はしません
- 受託案件と自社製品・サービス開発を平行しておこなっています
- 新しいサービスや製品の企画は、常時社内提案することができます
- 常に改善の意識を持ち、より合理的に、より効率的に、業務を見直していきます
勤務の特徴
- 平日のプライベートの予定のために休日を出勤に振り替えたり、体調が思わしくない場合は自宅作業ができたりと、柔軟な勤務ができます。
- 月間の上限稼動時間が定められており、それ以上の残業は原則禁止しています
- 法務、労務など、コンプライアンス体制がしっかりとした会社です
- 年間通じて、全ての土日が休みです。祭日は出勤日となります(冬季、夏季休暇は別)
- 「だらだら残業」「雰囲気的に帰れない残業」はありません。長時間稼動=偉い という風習もありません。「さっさと仕事を終らせ、自分の時間を確保して、人としての魅力を上げる時間にあてて欲しい」という考え方です。
組織の考え方
ICT株式会社は、個人と組織が、依存や従属、忍耐の関係にある事を望みません。
以下の図は、相互によい関係を築きながら、共に成長していくための概念、方針を示したものです。
スタッフ全員が「充実した毎日が送れて幸せ」「本当にこの会社で働けてよかった」と思えるように、
常に上記の概念に従って指導する事。そして、その個の力の集合によって組織がよりよく成長する事。
これがICT株式会社が示す個人と組織の関係であり、組織が全てのスタッフに「体現する」と約束している内容です。
スタッフの特徴
- 肩書きは役割であると考え、与えられたポジションでそれぞれが責任を持って仕事を完結させます
- マネージメント、プランニング、プログラミング、インフラ構築、フロントエンドエンジニアリングなど、各分野のスペシャリストが在籍しています
- 本社近辺以外に在住しているスタッフも在籍しています
- クライアントにとって何が正しいのか、チームにとって何が正しいのかを常に考えて行動します
- 分野の違いや能力に差はあっても、考える事を放棄するスタッフは1人も居ません
環境・空気感
- 休憩が同じになった時などは、冗談を言い合ったり明るく和気藹々とした空気感です
- 社内でおこる全ての出来事に対し、理不尽な指示や要求を廃し、1人に強い負担をかける事がないよう心がけています
- 万が一、人間関係で何かある場合には、管理職が全ての相談を快く受け付けます
一日の流れ
一日の規定の休憩時間は、お昼休憩含め1時間30分です。
姫路在住者の一日の例(自宅作業時も同様)
08:50 出勤 オンラインタイムカード記入
09:00 業務開始/本日のタスクを確認し、朝礼用にチャットワークに投稿
09:25 朝礼(前日の成果と本日の業務内容を簡単に報告)
09:30 報告したタスクに従事
12:00 昼休憩
13:00 業務再開
18:00 定時
~自分の仕事が残っていたり、研究したい事があれば残業~
・次の日のタスク段取りリストアップ(次の日の朝礼用)
・プロジェクト業務日報を記入
・オンラインタイムカード記入
退社
遠方在住者(半在宅勤務者)の本社出勤時の一日の例
前日・出勤前 本日のタスクを確認し、朝礼用にチャットワークに投稿
10:00~10:30頃 出勤 オンラインタイムカード記入
12:00 昼休憩
13:00 業務再開
19:00頃 定時 ※出社から8時間稼動後が定時
~自分の仕事が残っていたり、研究したい事があれば残業~
・次の日のタスク段取りリストアップ(次の日の朝礼用)
・プロジェクト業務日報を記入
・オンラインタイムカード記入
退社
一日の行動について
一日の行動と報告は自己申告制です。
担当する案件のスケジュールや、上長の指示・アドバイスに従って、次の日の行動を自分で段取りします。
翌日朝礼で自分の行動予定と前日の残務などを共有し、その日の業務にあたります。
他のスタッフへの依頼は前もっておこない、当日発生のタスクを減らしながら、スケジュール通りに進行します。
それでも突発的な事案や、制作・開発の相談は発生するため、全員が毎日30分から45分程度の予備時間を予定の中に組み込んでおり、
スタッフ間の技術的な相談や、案件の相談などもおこないやすくしています。
稼動時間・残業ついて
一日の最低稼動時間は8時間ですが、変形労働制を取っているため、休日に振り替える事も可能です。
みなし残業の時間はありますが、これを含めた月間の上限稼動時間を越えて労働する事は原則禁止としています。
年間の成果と評価について
行動に関する成果は、日報に紐付くプロジェクト単位で自動計算されるようになっています。
ただし、稼動時間が多ければよいという訳ではありません。
専門スキルとビジネススキルが高く、顧客の要望を短時間で効率よく納められる人が高評価を得ます。
年間の行動や収益性を数字で確認し、また、日々の行動・姿勢を、代表や管理職が判断し、評価します。
報酬について
会社全体の共通意識として、高い報酬を得られる人材とは、
「より大きな金額帯の案件や問題を、主体性を持って効率的に完結させる力を持つ人」です。
これは、入社1年目であろうと、長く勤めていようと変わりません。
「任せられる」人材が多く居る会社には面白い仕事がどんどん入ってきます。
そのような良い人材に対してより多くの報酬を出す事は会社運営にとっても合理的です。
年に一度、代表が翌年の報酬アップの額を決定します。